こんな日は、北風で折れた枝を集めて、さっそく焚き火。
まずは頼りない炎に小さな木屑を与え、空気を送り徐々に大きくなる火に
見合った枝をくべていく。その過程は羊の飼育に似ています。
考えも無しに枝を与えすぎると煙だけになったり、大きくなり過ぎて
手に負えなくなり(コリデールの♂)あとが大変です。
そして最後は火の始末。
くべるのを止めて、残りの炭や燃えかけた枝をそっと集めて、空気の通り道をつくる。
この頃には小さなとろ火になり、何故か作業員たちは無口になります。
そして火は静かに消え、合掌。いやいや。
ご覧の通り、風上は冬、風下は春の陽気でした。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿