藪の切り開き作業が、ようやく一段落しました。
間伐した木々がまだ片付いていませんが、今までうっそうとして
日の当らなかった土地に光が入るようになり、明るく風通しの良い
景観になりました。
間伐を逃れた木々は、これからたくさんの日光を浴びる事ができますが、
台風などの強風には自らの力だけで耐えなくてはなりません。
先日の夕方、強い風が吹いて1本の桐の木が、無残に折れてしまいました。
今まで周りの藪に守られて、弱い幹のまま高く伸びた為、風の強さに
耐えられなかったようです。
羊たちに木かげを提供してくれるはずだった木だけに、今後再びひこばえが
芽吹く事を願っています。
折れた桐の木を惜しむ声をよそに タンスの皮算用。 |
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