2015年2月23日月曜日

親知らずのメ―ちゃん

 
 2月初めに産まれた雄のメ―ちゃんは、体重が3㌔に満たず、なかなか立つことが  
できなかったので、母親が育児を放棄してしまいました。
 人工乳で育てていますが、どうやら後ろの右足の具合が悪く、かばう様に歩いています。
 本来、母親のあとを追っている内に、普通に歩ける様になるものですが、母親を忘れた
メ―ちゃんにとっては、飼育員が母親の代役。一日中、メ―ちゃんを連れて草原の中を当てもなく歩く作業は、散歩の苦手な飼育員にはけっこう苦行です。

リハビリの甲斐があってか、今日は走ることが出来る様になりました。 














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