ひつじの公園~山添村:めえめえ牧場
ひつじとつつじのめえめえまきば
2012年9月8日土曜日
境界線
羊にとっての境界線は、自分が前に進めるか進めないか、です。
粗末な柵は簡単に倒して前進あるのみ。
過疎化で荒れた畑や休耕田に羊を放してはどうか、とは誰しも考えること。
問題はどうやって羊をその畑だけに留まらせるのか、です。
水をひき、雨風をしのぐ小屋を建て、丈夫な柵を張り…。
もちろんお金をかければ方法はありますが、果たして見捨てられたその土地にそれだけの投資を
する気が起きるのか?その価値はあるのか?
羊たちは「どっちでもいいよ」といいたげです。
放牧場の柵が羊の成果を証明しています。
来年はこの柵を撤去して右側にも放牧する予定。
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