ひつじの公園~山添村:めえめえ牧場
ひつじとつつじのめえめえまきば
2012年5月31日木曜日
遠足日和
このところ牧場は気持ちのいい日和が続いています。
今日は大阪市内の小学校が遠足に来ました。
静かだった牧場がとても賑やかになり園内はとても騒がしくなりましたが、お弁当の時間になると
急に静かに・・・まるで夕飯時のここの羊みたい。(失礼!)
ところで、遠足で来る子どもたちを見ていると、親と一緒にいる子どもに比べて
子どもだけの集団の方が、羊に近付き、積極的にふれ合おうとしています。
親といるより、子ども達だけの方が自立に目覚める・・・まるでここの羊・・・・・・・
失礼しました。
子ども達の声は公園を明るくしてくれます。
2012年5月25日金曜日
野犬情報
先ほど、役場の方が牧場に来られて、近所で野犬の被害情報があった事を知らされました。
時々、犬やネコを飼えなくなって山に放す人がいるようですが、
間違っても自由にのびのび生きていくことはできません。
野生で生き抜くためには、そこの土地の情報が必要で、そのためにはどうしても
しばらくの間、飲まず食わずでさまよう事になります。それまでに住民に見つかり、
保健所に引き取ってもらう羽目になるわけで、田舎の山はジャングルではありません。
山に放す行為は、海に投げる行為と同じなのです。
2012年5月21日月曜日
金環日食
運良く晴天に恵まれた地域の皆様、金環日食はご覧になりましたか。
牧場からは見ることができました。
おそらく日本中の溶接工の皆さんは、仕事以外で始めて溶接面が重宝したと
思います。
完全に太陽の中心に月が重なったその時、感じたことは・・・
目玉おやじ!
情緒がなくて、すみません。
金環日食も羊には薄暗い朝に過ぎなかったみたいです。
2012年5月17日木曜日
れんげつつじ
牧場のれんげつつじは今が見頃です。
今年は今までになく、ほとんどの枝が花をつけてくれました。
桜や木蓮、そしてこのつつじもそうですが、花は咲くだけ咲いて勝手に散ってくれるので
ありがたいです。
羊の毛も勝手に抜けてくれたら、と思うのですが・・・
2012年5月10日木曜日
新緑の神野山
今、神野山は新緑の若葉で覆われています。若葉ははかない程弱々しく見えますが、
凍てつくような冬の寒さに耐えて芽吹くのですから、たいしたものです。
目を落とせば、放牧場にも今年産まれた若葉のような子羊たちが・・・・子羊たちが
早く帰って飯を食わせろと扉の周りに集まっていました。
3時半を過ぎると、ここの羊の頭の中には、夕食の事しかありません。
ご来園はお早めに。
2012年5月8日火曜日
畜舎にて
牧場の羊たちは日中は放牧されていますが、夕方は畜舎に戻ります。
畜舎の中で眠るわけですが、寝ている姿をお客さんは見ることができません。
そこでちょっと早起きして一枚撮りました。まあ想像通りだと思います。
面白いことにほとんどの羊が、壁際に体を寄せています。羊は群れで生きる動物なので
何かに寄り添っていると落ち着くのかもしれません。
そういえば今年も牧場では20頭近い子羊に恵まれましたが、
時々自分の子に関心を持たない母羊がいます。
それらに共通しているのは、育児が上手くない母親ほど寂しがり屋で群れたがるという事。
これ、羊の話です。人ではありません。念のため。
2012年5月6日日曜日
藤の花
白い藤の花が見頃です。
花の香りに誘われたハチたちが蜜を求めてたくさん集まってくるので、
藤棚の上はとても賑やかです。賑やかといえば、昨日の子どもの日は
たくさんのお客さんたちで賑わいました。
お買い上げいただいた羊せんべいは273個!ということは1頭あたり約7束も
食べたわけですが、そのあと畜舎に帰って夕食もしっかり完食しました。
恐るべき胃袋。そういう娘さんいましたね・・
毎年綺麗な花を咲かせる藤棚。
なんにも肥料あげてないんですけどね。
2012年5月5日土曜日
放牧場プレオープン
昨年からぼちぼち始めていた西側の放牧場。ようやく羊を放牧できる状態まで
完成しました。でもまだ未完成です。
とりあえず新天地に送り込まれたのは、ボスとそのお気に入りたち4頭。
軽トラのメイフラワー号に無理やり押し込み、無理やり引き摺り下ろし・・・
その割に羊たちは、新天地の草を夢中で食べていました。
2012年5月2日水曜日
谷間の雨
雨風共に強く、羊たちは外に出ようともしません。
先ほどから霧もでてきて視界も悪くなり、定休日なら絶好のコンディション。
明日からの連休後半に残らなければいいのですが・・・
先月は4頭のサフォークの赤ちゃんが産まれました。
裏庭に放していますので、覗いてみてください。
つつじのつぼみが開き始めています。
見頃は今月中頃でしょうか。
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